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先輩社員紹介INTERVIEW

  • S 2014年入社 SCチーム
    インサードセールス
  • M 2012年入社 MISチーム
    社内SE

育休取得経験者 対談

Q1業務内容を教えてください。
Sインサイドセールスとして、架電による情報収集や案件の創出、WEB商談の設定を行い、営業(フィールドセールス)と連携して営業活動を行っております。また、自身でお客様への機器の提案・見積提出・納期回答等を行うこともあります。
M私は、社内システムの構築・運用・保守を行っています。具体的にはメールサーバ、ファイルサーバ、WEBサーバなどのサーバ類や社内ネットワークを業務の中で安全で安定的に稼動するようサポートします。また、社内ユーザーへの日常的なヘルプデスクやソフトウェアやクライアント端末等の資産管理、アカウント管理、データ管理およびIT機器の導入検討・評価など業務内容は多岐に渡ります。
Q2産前産後休業、育児休業期間はどれくらい取得されましたか?
S1人目2人目共に、産休は規定通り取得しました。第二子の妊娠時は、ちょうどコロナが流行り始め社内的にも在宅勤務を推奨する空気があったため、産休に入る2週間前から在宅勤務を行いました。出社だったら通勤が困難で、働き続けることが難しかったかもしれませんが、在宅勤務のおかげで産休まで働き続けることができました。
育児休業は、子供が原則1歳になるまで取得できますが、保育園に入りやすいタイミングを狙って、1か月早く切り上げて復帰しました。
M第一子、第二子ともに、切迫早産で通常の産休より2,3か月前より休職という形でお休みに入らせていただきました。さらには、育休の期間は、保育園が決まらなかったため伸びています。
というわけで、休職、産前産後休業、育休…しかも延長と、長い期間お休みを頂きましたが、休み期間中に代わりに業務を引き受けてくださった社員の皆様、そして戻ってこれる環境があったことに感謝・感激です!
Q3現在、在宅勤務を行っていますがいかがですか?
M子育てをする立場としては、在宅勤務はとてもありがたいです。
S通勤がないため、時間のロスが少ないです。保育園のお迎えギリギリまで働くこともでき、昼休みに買い物もできるので、時間を有効に活用できています。
Mたしかに、ちょっとした家の用事ができるのは助かりますよね。
Sあと、在宅勤務のおかげで子供たちが“働く仕組み”をわかってきているようで、いつもとは違う表情で働いている姿を見せられることは、子どもたちの学びになっているんです。
M社会勉強できるわけですね!すばらしいです。
Q4産休・育休を取得するとき、または、復帰時に不安はありましたか?
M産休に入る前は通常出社でしたが、第二子復帰時は、在宅勤務。それなので、当初は、どうやってコミュニケーションをとればいいの?って不安はありましたね。
でも、コミュニケーションをとるインフラやツールは整備されていることや、チームのあたたかい配慮によって、すぐに溶け込むことができました。今は在宅勤務を活用して、効率よく仕事と育児を行えています。
S産休・育休を取得する時は先にMさんが産休に入っているため、不安はありませんでした(笑)復帰時は、少し不安はありましたが、チーム内外問わずあたたかく迎え入れてくれて、自然と業務に戻ることができました。
子育てしていく中で、会社の理解や配慮、チームのサポートがなければ、2人目を躊躇していたかもしれません。
Mあと、夫のサポートも!
Sそうですね(笑)。第一子でそういった不安はクリアできていたので、安心して2人目を産むことができました。
Q5子育てと仕事を両立するために工夫していることはありますか?
M在宅勤務を最大に生かしています。2人目を産んでからは、在宅勤務じゃない働き方を想像できないです(笑)
子供の学校行事も今のところ、全部参加できているのは、在宅の恩恵です。家庭⇔仕事の切替のロス時間が最小に抑えられるからだと。
あとは、育児、家事の分担はもちろんですが、週末におかずを大量に作り置きをして、平日のご飯の手間は最小限に抑えて家事の時間を節約しています。
S一人目の時は出社でも乗り越えられましたが、現在は在宅勤務じゃなかったら男子2人をかかえて、仕事に育児にと毎日げっそりしていると思います。
会社と夫のサポートのおかげでこなせている面が大きいです。保育園のお迎え等があり残業をすることはできないので、終業時間の17時半までには仕事を終わらせるために業務をどう組み立ててこなしていくかを考えるようにしています。
M仕事が終わってからも、次はまた違ったフィールドでの戦いがアリ(笑)。“工夫”ではないですけど、仕事と家庭、どちらも限られた時間で全力疾走している感じになりますよね。
Sはい、このありがたい環境があってこそ全力疾走ができて、充実した日々をおくれています。
Q6子育てを経験し、仕事やライフスタイルに対してご自身の中で変化はありましたか?
M子育てで忍耐力と臨機応変さがついたため、仕事で何かトラブルがあっても受け入れ対処できるようになったと思います。
“これがダメなら、じゃあこっち!”みたいに引き出しを多くもつことや、窮地に追い込まれてもユーモアーを忘れずやり抜こうと思う気持ちは、子育てで学び、仕事で生かされているような気もします。
S以前より、仕事面でも母親のような寛容な気持ちで物事を見られるようになりました。以前Mさんが育児のストレスを仕事で、仕事のストレスを育児で解消していると言っていたのを聞いて、それが素晴らしい考え方だなと思っています。
Q6産休・育休を振り返っての感想を教えて下さい
M女性が長く働けるような環境・配慮のある会社と思います。長い間産休・育休に入っていましたが、居場所を残していただきありがたく、、、これから恩返ししていきます!
S2回産休・育休をとりましたが、個人の事情に対し、理解と配慮のある会社だなと思っています。だからこそ、そこに甘んじず自分も会社に貢献したいなと思っています。