ファームウェア

ProgressKemp LoadMaster:セキュリティの脆弱性とパッチリリースについて

日頃より ProgressKemp LoadMaster をご利用いただき、誠にありがとうございます。
現在、LoadMaster 特定のバージョンにおいて、セキュリティ上の脆弱性が存在することを確認しました。
この脆弱性が悪用されたという報告は受けておらず、顧客に対する直接の運用影響も確認されていません。
つきましては、対象となる製品をご利用のお客様は、内容をご確認の上、速やかにアップデートを適用いただきますようお願い申し上げます。

 

■セキュリティ上の脆弱性
・ CVE-2026-8037:APIにおけるOSコマンドインジェクションの脆弱性(Remote Code Execution)
※認証されていない攻撃者により、入力値の検証不足を突かれてLoadMaster上で任意のコマンドを実行される恐れがあります。

 

・ CVE-2026-33691:WAF(OWASP CRS)におけるファイル名検証バイパスの脆弱性
※ファイル名に含まれる空白文字の正規化処理の不備に起因し、WAFの拡張子チェックを回避して不正なファイルをアップロードされる恐れがあります。

 

■対象製品
・LoadMaster GA: v7.2.63.1 およびそれ以前のバージョン
・LoadMaster LTSF: v7.2.54.17 およびそれ以前のバージョン

 

パッチファイルは以下をご覧ください。
https://community.progress.com/s/article/LoadMaster-Critical-Security-Bulletin-June-2026-CVE-2026-8037-CVE-2026-33691?popup=true

 

※現在保守契約をご契約中のお客さまは、「Download Hub(ダウンロードハブ)」にアクセスするか、
以下のリンクのいずれかをクリックすることでアップグレードを入手していただけます。
現在保守契約をご契約でないお客さまは、Progressの営業担当者、または各代理店(パートナー)までお問い合わせください。

 

・Progress Kemp LoadMaster GA v7.2.63.2

・Progress Kemp LoadMaster LTSF v7.2.54.18

・Progress ECS Connection Manager v7.2.63.2

・Progress Connection Manager for ObjectScale v7.2.63.2

 

現在の Progress Kemp LoadMaster のバージョンを確認するには、Web UI にログインして右上隅にあるバージョン文字列を確認するか、
アプライアンスの起動後にコンソールを見てバージョン情報を確認してください。

 

ご利用の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますことを謹んでお詫び申し上げますとともに、更なる品質向上に努めて参ります。
今後ともProgress | Kemp LoadMasterをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

本件に関するお問い合わせ先:
FXC株式会社 Kemp問合せ変更窓口(kempsupport@fxc.jp)まで