概要

LEX3851-1F、世界最小サイズ(※1)の Ethernet OAM対応メディアコンバータ

■Ethernet OAM対応 ギガメディアコンバータとして世界最小サイズ(※1)を実現しました。
■光モジュールはSFPを採用。100BASE-FX/1000BASE-SX/SX2/LX/ZX対応。1芯タイプ(BiDi/BX)やCWDM用SFPも利用可能！
■スイッチ動作。ジャンボフレームにも対応。
■電源断時通知機能(Dying Gasp)対応。
■Signal DetectをLEDで確認が可能。
■FANレス設計・日本製(Made in Japan)、国産品質。
(※1) Ethernet OAM対応 スタンドアローン（単体）型
　ギガメディアコンバータにおいて、 2018年4月18日現在。当社調べ。

主な機能

• 10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-Tを100BASE-FX/1000BASE-SX/SX2/LX/ZXポートに変換するメディアコンバータ
• スタンドアロンデバイスとしても、シャーシ収納デバイスとしても使用可能
  -IEEE802.3ah (隣接ノード: Link OAM); Discovery, リンクモニタ, RFI, Dying Gasp
  -IEEE802.1ag (非隣接ノード: CFM OAM); Continuity Check, Loop Back, Link Trace
  -ITU-T Y.1731 (非隣接ノード拡張: CFM OAM); AIS, RDI, DM, LM, TST
• スタンドアロンで各種設定が可能：速度設定, LinkOAM, LFP (リンクフォルトパススルー) ,フラッディングモード,光AutoNego有効/無効
• LEDによるリンク状態・設定ソース・F/W更新表示
• ジャンボフレーム対応 (10240Byte)
• BPDU透過、EAPOL透過、LACP透過対応
• シャーシ搭載時のホットスワップ対応
• 管理カードからの状態取得・動作設定・F/W更新
• インバンド監視：リンクOAMによる隣接のLEX3000シリーズメディアコンバータの状態監視及び各種通信設定
• 各種取付オプション付属（マグネット，ゴム足，抜け止め結束バンド）
• ネットワーク構成例
  光ファイバケーブルを使って、搭載モジュールのコネクタと対向機器とを接続します。
  接続する光ファイバケーブルは、必ず以下のコア/クラッド径のものをご使用ください。
  ・マルチモード利用時：GI(Graded Index)型 62.5/125μm(推奨)もしくは50/125μm
  ・シングルモード利用時：9/125μｍもしくは10/125μm