IPカメラ向けPoE自動復旧ソリューション

IPカメラへの給電方法

監視カメラは防犯・防災・計測・記録などの観点からあらゆる場所で使用されておりますが、その中でもIPアドレスに対応したIPカメラは、インターネットなどの通信回線を通して 高画質な映像の閲覧や記録が可能なため、防犯や見守りなど多くの分野で活用されています。

IPカメラへの給電方法としてはPoE給電が一般的です。
FXCではPoE給電を実現するPoE給電対応スイッチ製品を多数揃えております。

IPカメラの映像が見られなくなった場合

IPカメラを使用する上で、よくあるトラブルとしてある日突然映像が見られなくなる場合があります。
様々な原因が考えられますが、最初の解決方法としてIPカメラの再起動を試みるケースがあります。
しかしながらIPカメラの再起動を行うには、現地に駆けつける必要があり人員や時間などのコストが発生します。
取り付け箇所によっては工事が伴う可能性も考えられます。

ある日突然カメラの映像が見られなくなることも。

遠い場所へ駆けつけるためにはコストがかかります。

トラブルを自動解決するオートチェッキング機能

もしIPカメラの映像が見られなくなった場合、FXCのPoEスイッチ製品では、自動的にIPカメラの再起動を行いカメラの復旧を促すオートチェッキング機能が備わっています。
この機能を使用することにより、もしIPカメラが再起動を必要とするトラブルに見舞われても、スイッチから自動的にIPカメラの再起動を行い、カメラの利用者はカメラにトラブルがあったことにすら気づくことなく利用を継続できます。

IPカメラの頻繁なトラブルにお悩みの際には是非ともFXCの自動復旧ソリューションをお試しください。

自動復旧ソリューション接続構成図